どうも、Tommy(@SitommyBlog)です。
今回は、WordPressのプラグインについて紹介していきたいと思います。
確か、プラグインを使うと扱いやすくなるんだよね?
その通りじゃ!ただ、注意も必要じゃ!
私が、実際に仕事でも、このブログサイトでも使用しているプラグインを紹介していくので参考になればと思います。
- 初心者の方
- いろいろ試したがイマイチよくわからない方
- 実際に現場でも使用しているものを使いたい方
こういう方向けに書いていこうとお思います。
プラグインを入れるメリット・デメリット
プラグインというのは、専門知識がない人でも思った機能を簡単に実現出来る素晴らしいものです。
さすがに、メリットばかりなわけでもないのでそれぞれ紹介していきたいと思います。
メリット
プラグインを入れるメリットは、
- 管理がしやすくなる
- 簡単に好みの機能を実現出来る
- 専門知識が無くても高機能なサイトを実現できる
メリットは誰しもわかっていることだと思います。だから皆プラグインを入れるわけなので。
初心者の方で、専門知識がない方は、プラグインを入れた方が絶対いいと思います。
デメリットもありますが、初心者の方は最低限のデメリットだけ意識してプラグインを入れてサイトなら早く完成させることで、ブログなら更新を継続させることだと思います。
デメリット
私が思うデメリットを紹介します。デメリットを知ることでより良いサイトやブログを制作していただければと思います。
- 入れすぎると起動が重くなる
- プラグインどうしの相性で不具合が出るケースがある
- アップデートによる不具合
それぞれ説明していきますが、プラグインは入れすぎると動作が重くなってしまいます。
元々ない機能を追加するわけなので、どうしても重くはなりますよね。また、プラグインを有効にせず停止にしている状態でも毎回更新チェックなどで大量のメモリを使います。
プラグインどうしの相性が悪く不具合が起こるケースもあります。そのため、一度に多くのプラグインをインストールすることは非常に危険です。
なるべく一つずつ入れていき、もし不具合がでたら直前に入れたプラグインを削除すればいいのでまとめては注意しましょう。
また、プラグインにも当然アップデートがありその都度更新をしていかないといけません。
アップデートしたことで、今まで問題なく使えていたのに急に不具合が起きるケースはそこそこあります。
なので、全てのデメリットから入れ過ぎは注意とわかるかと思います。
WordPressはオープンソースなため、毎日何かしらのハッカーが攻撃をしてくるのじゃ。そのため、アップデートは必ずしよう!
おすすめプラグイン
デメリットも理解したかと思うので、ここから『おすすめ』を紹介していきます。
私が使っているものや、使いたいものも紹介します。サイトによって、『いる』『いらない』っとなるので全てのものに入れてほしいわけではないですが、比較的どのサイトでも入れたほうがいいものを紹介していきますね。
All in One SEO Pack
SEOに関係してくるプラグインの1つです。
こちらに関しては、賛否両論があります。調べて見ると、「必ず入れてください!」と紹介する人もいれば、「ただただ重くなるだけ」と紹介する人もいます。
私的には、前者の意見と同じく入れたほうが良いと思います。
なぜなら、『初心者目線で紹介しているかどうか』だと思います。
専門知識やWordPressに慣れている方からすると、自分で設定出来たり、そもそもプラグインを入れなくても大丈夫なテーマをインストールすればいいなどなるかと思いますが、初心者の方でまず自分では設定出来ないですし、テーマだって有料のものだとデフォルトで機能が入っていたりするが、はじめから手を出せないですよね。
そう考えると、このプラグインを入れるだけで『SEOに関するもの』を管理しやすくなるので、初めは入れておくべきだと私は思います。
Google XML Sitemaps
こちらもSEOに関するプラグインの1つです。
『XMLサイトマップ』を作成してくれるプラグインでとても重要なものだと思います。
初心者の方は、聞き覚えがあまりないかと思いますが、Google Search Consoleというものがあり、サイトマップを登録するところがあります。
登録すると、どのくらいの記事がインデックスされているかを確認することが出来るほか、記事更新時の反映も早くなります。
早くなれば、それだけ閲覧する人が増える可能性があるということです。
Akismet Anti Spam
こちらは、コメントスパム防止のプラグインです。
これはWordPessをインストールするとデフォルトでインストールされているプラグインで改めてインストールする必要はないです。
コメントスパムをフィルタリングするためのもので、コメントを使用可能に設定している場合は必須かなっと思います。
コメントを設定していない人は、特に有効にする必要はないかなと思います。
MW WP Form
こちらは、問い合わせフォームをプラグインです。
よく問い合わせフォームのおすすめで『Contact Form 7』を紹介されている人もいると思いますが、私的にはおすすめしません。
なぜなら、日本人向けではないからです。
外国の問い合わせは、記入ページがありボタンを押すと送信され、完了ページに移ります。
ただ、日本のサイトは100%といっていいほど記入ページがあり、確認ページに飛び、その後完了ページに移ります。
確認ページがこのContact Form 7にはデフォルトではありません。追加プラグインを入れると出来るみたいですがプラグインが多くなるのでおすすめしません。
『MW WP Form』には、デフォルトで確認ページも作ることが出来、問い合わせデータをこのWordPressの管理画面で確認することが出来ます。
普通だと、問い合わせデータを確認するためには、データベースを触る必要がでてきますので、少しハードルが高い。
今は『MW WP Form』が主流だと思っています。
Google Analyticator
こちらは、アナリティクスを連携出来るプラグインです。
アナリティクスデータがWordPressの管理画面で確認出来るのでとても楽です。
一つの管理画面で確認出来るのはとてもいいですよね。ただ、必ず入れましょうってわけでもないので個人で選択してください。
Classic Editor
こちらは、旧WordPressのエディターにするプラグインです。
WordPress5.0から、エディターが一新されました。ただ、昔から扱ってきたクラシックエディターの方がいいと思っている人はこちらのプラグインを入れましょう。
2021年末にクラシックエディターはサポートを終了します。
基本的には、新エディターを使っていきましょう!
Breadcrumb NavXT
こちらは、パンくずを作成するプラグインです。
投稿ページや固定ページにパンくずリストを表示させてくれるので、とても便利です。
SEO的にも、パンくずは必要なので自動でリスト化してくれるのは初心者にとって重宝するでしょう。
Advanced Custom Fields
こちらは、カスタムフィールドといって独自のフィールドを作成出来るプラグインです。
WordPressでのご依頼等で使用しています。
例えば、飲食店のサイト依頼が合った場合、商品詳細ページなどを投稿タイプで作っていくのですが、デフォルトのエディター画面だと必要ない項目があったり、必要な項目がなかったりするので自ら項目を作成するために、このプラグインを使います。
ブログサイトには、あまり需要はないことかもですがWebサイト制作だと使用頻度が高くなってくるかと思います。
私も仕事では、ほぼほぼ使用しております。
SiteGuard WP Plugin
こちらは、WordPressのセキュリティを向上させることが出来るプラグインです。
必須ではないですが、管理ページ、ログインページの保護を中心としたシンプルかつ簡単に設定出来、攻撃を防いでくれます。
私も、これは使用しております。WordPressのログイン画面に日本語入力を追加することでセキュリティーアップしてくれます。
ログインする際、ひと手間かかってしまいますが安全には越したことないので、私は採用しております。
まとめ
どうでしたでしょうか?
まだまだたくさん優れたプラグインはありますが、あまり入れると不具合がでますのでほどほどにしております。多くても8つくらいがいいのかもしれません。
エンジニアを目指している方なら、初めはプラグインで公開しつつ、徐々にプラグインを外して自分で書くようにすればいいかと思います。
賛否両論ありますが私は、初心者の方は特にですが使えるものは使っていいと思います。
そこから徐々に、『入れる』『入れない』で悩めばいいかと思います。
それに、案件で請け負った場合誰でも使えるようにしないと行けないこともあるので、プラグインだと皆さんが使えるので重宝されます。
案件の場合は、しっかり内容を確認してプラグインを使うかどうか検討しましょう。
たくさんある中で、自分が好ましいと思うプラグインを早く見つけたいなー!
まずは、入れてみて検証することも大事じゃぞ!恐れず、プラグインを使っていこう!